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涙腺のツボ その2

素敵小道具「ヨン様変身セット」。Anatamoyonsama使用者がご本人に似ていないほどインパクト大。

「ホテリアー」のように本物は出せなくても、 
なんちゃってで充分効果があるヨン様神通力。

「セクシーボイスアンドロボ」6話で泣けたのは、
余りにもマツケン君の扮装が可憐だったから。

  

  

……では決してなく。

仁王のような白石加代子様とスフィンクスのような浅丘ルリ子様(お二方とも、化け物を越して既に神仏の域)がひたすら有り難かったから。

……でもなく。

具体的にどこで涙腺がゆるんだかというと、「絶対」と称された女殺し屋が銃弾の雨の中眼を細め、うっとりと家庭の日常風景を語るシーン。(普通の家庭の構成員=カタギにはおよそ見えないりょうと小木茂光というキャスティングが素晴らしいです。思えばニコ父母の塚本晋也と片桐はいりも恐ろしい組み合わせではある…)
どこにでも転がっているありふれた日常が、喪失した瞬間(あるいは喪失すると分かった瞬間)に切ないほど輝いて見える、その「もう手の届かない」感にやられたようです。で、辛くも生き延びたニコちゃんや、ささやかな努力で家庭崩壊を食い止めた両親の側に感情移入して、「今まだある幸せを噛み締める」感にひたったと。

なぜか2話をもう一度見る破目になりましたが、これも「日常の喪失」の話と言えそうで。
恋人の死であっけなく日常を失った男が、一瞬だけでも擬似的回復を図るという話。恋人の臓器が移植されて残っていたから可能だった訳ですが、全くの他人のお腹の傷に向かって切々と語りかけるのがなんとも。
筋だけ聞くとぶっとんでるけれど、そのシーンはやはり泣けた。

この「わかっちゃいるけどやめられない」的涙は、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」でも散々流した気が……。
もしかしたら「冬ソナ」もこんな感じ?(とにかく泣けるらしいが見ていないので知らない)
そこには通底する何かが?

韓流というよりは「いきの構造」な雰囲気ですけれど。もうちょっと考えよう。
かなり消化不良。

それよりもここのとこの涙腺のユルさ……もしやお迎えが近いのか。

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