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「宝島」はカルト作品か?

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あの「斬り抜ける」が出てるんだから、そりゃ「宝島」だって出てるでしょうけど。
これもカルト扱いですか。「知る人ぞ知る」とか「一部の熱心なファンに人気」とかってホントにそうなの?騙そうとしてない?
ここは真ん中だと思っていたら、実は端っこにいたわけですか、うーん。

ところでカルト作品って何でしょう?

「商業的な成功はともかく熱烈なファン層を持つ作品」
「後に高い評価を得る」

ドラマに例えれば、視聴率はイマイチだったけど後に各賞を取りまくった「すいか」か?

Wikiの「カルト映画一覧」を見てみる。
(つか一覧中の作品、結構普通に見てるんですけど。割と基本的な映画だと思ってたんですけど。いやさすがに「ピンクフラミンゴ」とか「死霊の盆踊り」が普通とは思いませんけど)

ラインナップから考えるに、「すいか」と同じ土9枠で「銀狼怪奇ファイル」や「サイコメトラーEIJI」の方がカルトなイメージだが、ただ単にB級とも言えそうだし……。
うう、定義がもう一つ分からない。

では「カルト映画に見られる特徴」が「宝島」に当てはまるか。

 別に難解ではない
 海賊がらみの冒険物なので若干暴力的(殺人あり)
 登場人物(海賊側)は片足やら片目やら
 差別用語少々あり
 麻薬的なまでに出崎節全開

エログロ(杉野作画が時にグロか)はないが、バイオレンスな点では半分くらい当てはまるような。(でも殴り合いだったら「明日のジョー」の方が多いはず)

話は思いっきり冒険活劇で、熱い男の世界って感じ(男しか出てこないので彩りに欠けると言えば欠けますが、その筋の人にはry)なんですけどね。
子供らしい憧れで海の男の世界に分け入り、友情や裏切りや戦いを通して成長していく主人公ジムが可愛いし、気さくな料理長のジョン・シルバーが実は宝を狙う海賊の親玉だと明らかになる瞬間は衝撃的だし、海賊との攻防戦、仲間割れして自滅してゆく海賊たち、それでも最後に敵味方が知恵を寄せ合って宝を発見するまでが超スリリング。
多勢出て来る脇役もキャラ立ちしていて飽きません。

物語として「カリブの海賊」以上の面白さがあると思うんだけどなあ。
声の出演もこれ以上の贅沢があるかという豪華さですし、羽田健太郎氏の音楽も印象深く素晴らしいものです。

だからカルトと言わないで。

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