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満月殺法

「居眠り磐音」第一回。

まさかと目を疑いましたが、やはり「眠狂四郎」の後継者にしたいらしい。
血まみれの親友を前に、雲間から出た満月の光を浴びて剣を構える磐音様。笑うところなのかと思いつつ、一応緊迫したシーンなのでそうじゃないだろうと控えました。
八相・大上段(構え違うかも)から斬りつけてくるきんぴら君を胴斬りする磐音様。きんぴら君の刀の切先は磐音様の左肩の上で止まっている(斬られるつもりで寸止めしたか?)。
居眠り磐音の…真髄を見た……」ぐらり。

もう笑いをこらえることが出来ませなんだ。お許しを。

きんぴら君、悪い酒をあおってやけっぱちになっているのも分かりますが、ここはせめて「ご城下を騒がせた罪は免れぬ。磐音、介錯を頼む」くらい反省すべきところじゃないんでしょうか?いくら友に斬られて死にたいと思っても「尋常に勝負したい」はどうよ。せめて最期に謝らんかい。すべて君の軽率が悪いんじゃないかね。
若者は脆いなあ。

ひきかえ、しぶとそうなオジサン達はバラエティに富んでいて。
津嘉山さんとか平泉さんとか徳井さんとか葛西さんとか小松さんとか、人生の年輪が出てて素敵ですわ(完全にジジイ趣味かも)。近藤正臣様は次週までおあずけだったのが残念。

大根切りにまた首を捻り(そこまで絶賛される技だろうか)、これで利息分にしろという物言いには「磐音様意外と擦れてる?」とか思ったり、鰻裂きがダメなら浅草あたりで大根切りの大道芸でもすればいいじゃんと突っ込んでみたり。
チャンバラに余り燃えられなかったので若干厳し目に見てしまいました。殺陣が好みじゃなかったんだよなあ。でもそれは純粋に趣味の問題で、クラシックバレエが好きな人もいればジャズダンスやタンゴがいいと言う人もいるように、良い悪いではないのだと思います。

予想に違わず萌えたのは、磐音様と奈緒様の別れのシーン。
庭で物思う奈緒様。姿を現す磐音様。江戸土産の簪を挿してやる磐音様に、涙をこぼす奈緒様。「さらばだ、奈緒」と妻を刹那抱き締め、去る磐音様。泣き崩れる奈緒様。
無言のシーンは余韻があっていいや。

あの墨衣は、弔意の表れなんでしょうかね(位牌を三つも持ってたし)。まあ墨衣には「汚れが目立たない」という実用性もありますので、浪人の身には良いのかも知れません(余談ですが、あまりに「浪人さん浪人さん」と呼ばれるので「五代君かよ」と思ってしまった)。
その謎は次週解かれるのでしょうか。

と言う訳で、どれだけ「眠狂四郎」を踏襲するのか、が視聴の主眼になって参りました(女性がわらわら寄ってくるところも似ていますね!)。
次週も見逃せません。

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