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とりかへばや

「パパとムスメの7日間」、舘ひろし氏の女子高生ぶりが予想以上にキモカワイくてたまりません。しかも楽しそうに見えるあたり、さすがのプロ根性、さすが石原軍団(同じ軍団仲間でも峰竜太のセクハラ演技には「それ、地だろ」と思ってしまう、これが人徳の差と言うものでしょうか)。
新垣結衣嬢の大股開きも潔くかつ愛らしいです。オヤジ仕草をしてこの可憐。
(ついでに麻生祐未ママがほんわりしたおかーさんなのにびっくり。以前はちょっとイラチなクールビューティーってイメージだったので)

汚物のように忌み嫌われる父親と腫れ物に触られるような娘(ひ、酷い喩えだ)が入れ替わったら、その騒動の面白いこと間違いなしですが。
話の性質上かなり際どい部分もあるものの(夜ママに迫られたりとか、お風呂に入るとか)、実は「一言多い」点が共通する「似た者父娘」だったというエピソードのほのぼのさ加減がドラマの方向性なんだろうな。
「7日間」とある通り、最後には元に戻るのだと分かっているのも安心材料。
続きが楽しみです。

パパの台詞中にもあった元ネタですが、「入れ替わり物」というのは連綿と珍重されるネタのようで。

「入れ替わり物映画リスト」
(色々あるなあ。犬と飼い主ってのもいいかも。自分はイヤだけど)

「バイス・バーサ ボクとパパの大逆転」(原題「Vice Versa」)
父親と息子の入れ替わり。

「フォーチュンクッキー」(原題「Freaky Friday」)
母親と娘の入れ替わり。

どっちも聞いたことはあっても未見なのですが、多分親子のヒューマンコメディ。世代の溝が埋まってお互いの理解が深まるといったオチでしょう(でないとちょっと怖い)。

ところが異性の入れ替わりとなると、にわかに萌えとかエロスとかが。

おれがあいつであいつがおれで おれがあいつであいつがおれで

著者:山中 恒
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(映画「転校生」は小林聡美様の出世作でしたね。「少女としてふるまう少年」を演じる若き名女優を見よ)

大人になったら、子供に戻ったら、あるいは別の性になったら、という想像力を掻き立てられずにはいられない変身譚を、人は飽かず好むということでしょうか。
とはいえ「パパとムスメ」にエロスを求めているわけでは全くないので。
悪巧みするガッキー(中身はパパなんだが)の小悪魔スマイル、良かったですけどね。

 
おまけ

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全然入れ替わりじゃないんだけども(子供が大人になるだけ)、何かトム・ハンクスがセクロボのマツケン君に似てたので……。

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