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要注目「姿三四郎」

↑「かなめちゅうもく」と読んで下さい。Kaname01
津久井譲介の画像が見つからなかった(キャプる気もない)ので、とりあえず要の雄姿→

番宣の感想を書こうと思っていたらもう放送日当日。

キャストを見る限り、

何だかあんまり悩みのなさそうな姿三四郎(明るく爽やかなだけ?)
微妙に華のない村井乙美(正直、地味です)
大して色男じゃない檜垣源之助

――が不安材料ですが、

温厚かつ腹の黒そうな南小路子爵(あっさりネタばらししてた…こっひー)
お高い令嬢っぷりがハマっている南小路高子(中越嬢)
とにかく上から下まで申し分ない津久井譲介

が盛り上げてくれるのではないかという印象を受けました。

矢野先生こと梅雀さん(風呂あがりたての赤ちゃんみたいだった)が、「絵の色が深くていい、木々の緑をごらん下さい」と風景のことしか言っていなかったのと、審査員の一人竹脇無我様が今回の三四郎を評して「可愛いね」と諦めの境地のような優しい目で仰っていたのを、どう解釈すべきかですけれども。

ともかくも、注目すべきは要潤。津久井譲介になりきっています。こんな感覚は「動物のお医者さん」の二階堂役以来です。漫画とは顔立ちが全く違うのに(当たり前)、しかしそこにいる要は二階堂だった。津久井譲介は特にどんな風とも想像していませんでしたが、要を見た瞬間「これだ!」と思いましたね。
姿三四郎の最大にして最後のライバル、しかも単なる武道バカではなく政治的な立ち回りにも長けた美青年。このおいしい役どころを要がどのように演じきってくれるか楽しみです。

原作のラスト。やっと一緒に暮らし始めた乙美が××(ネタバレかも知れないので伏せ字)で、試合で雌雄を決するはずだった津久井譲介は××××(同伏せ字)、すべて終わってこれからどうすると聞かれた三四郎が一人、京都停車場を去るシーンはヒーローには余りにも孤独で寂しいものですが、そのストイックな雰囲気が何とも言えぬ余韻を残します。ドラマでそこまでやるかどうかは知りません。

原作では、実は矢野先生パート(上巻あたり)もかなり面白いのです。新進の学士でありながら柔道を極めていこうとする彼の理解者は少なく、しかし高い理想を実現するためにいかなる逆境にも屈しない孤高の求道者、矢野小五郎。姿君より人格者とはいえ先生だって青春真っ盛り、茨の道を進む悩みあり幼なじみとの悲恋ありで、波瀾万丈の物語になっています。こっちもドラマにしないかなあ。しないな多分。

とにかく今夜は要に注目。

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