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ほんと

旅に出たのは本当。しかしあてのない長期旅行など夢のまた夢、慌ただしく数日で帰ってきたのでした。しくしく。

ともあれ、憧れのブルートレインnight寝台特急「はやぶさ」は良かったです。
一晩かけて九州へ行く、その時間の使い方が贅沢なのであります。

Burutore_yukata以下、証拠写真。

←浴衣。「九鉄リネン」が渋いです。
柄はレールをデザインしたものなのでしょうが、工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工と言われているようで落ちつかなかった。ううむ、精神的に何かあるのか。

ちなみにシーツと毛布や枕のカバーはただの白でした。こっちまでエエエエだったらどうしようかと思った(んなわけない)。
しかしシーツも毛布も細い。と言うか、そもそも座席がベッドとしては細くて短いので、体積の大きい方(巨漢と言うべきか)はきついでしょうね。毛布が体に回りきらなかったり、脚か頭がつっかえたりで……。
まあ、ベッドと考えずにベンチでごろ寝と考えれば俄然快適に思えるのではないでしょうか。

寝台車は、車両全体が昭和ムード満点でたまりません。シートの生地は当然張り替えられているし、トイレや洗面台など一部の設備はそれなりにリニューアルされている(でもやったの20年前くらい、みたいな)感じでしたが、ものすごく古い物も残ってたり。
一か所だけ洗面ボウルが陶器製の洗面台があって、コップ立てなんかも超レトロだったりして喜んでいたのですが、二つの洗面ボウルに挟まれた小ぶりのコレは……?

Binotsubo もしや噂に聞く、日本ではとっくに廃れてしまったが香港の古い茶楼なんかで常連の爺様たちのそばにあったりする、 痰壷 とかいう物?
この車両(オハネ15形)が製造されたのって30年くらい前って書いてあるけど、当時は当たり前の設備だったのだろうか。すごい昔の物という印象なのですが……。

寝台車はミステリー。20年近く前に乗ったスペイン国鉄の夜行列車では、部屋に溲瓶が備え付けてあったしなあ。何だったんだアレは。

さて、目的地は博多。旅ブログ(あるにはあるが万年工事中)じゃないので詳しくは書かんが、博多は筋金入りの国際都市だったとばい。東京よりもソウルや上海のが近い。至極ナチュラルに、当たり前に国際交流、というか、混ざり合っとっと。目ウロコやね。
(↑ちょっと博多リスペクトしてマッチゲさん風に)

そして、もちろん行って参りましたとも「fujiきゅーはくshine」。Kyuhaku
クジラのような建物ですが、意外と中はあっさり。一日あれば堪能できる規模と見ました。サイトの通り、ゆるい感じの肩ひじ張らない博物館です(しかし警備員による細かい指導多し←たぶん国際都市だから)。

そしてそして、もちろん買いましたとも「腹の虫」。Gyouchu
ミュージアムショップにいた時間が結構長かったかも知れない。刀剣のお手入れの本なんかも興味深く、つい購入。

遺跡や屋台などで楽しく過ごしたのち、帰りは空路。一晩かけて行った距離を1時間で戻る。何だかねえ。

 

Inukugi ←犬釘dogheart04

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コメント

ご挨拶が遅れましたが、お帰りなさい。

>>20年近く前に乗ったスペイン国鉄の夜行列車では、部屋に溲瓶が備え付けてあったしなあ。

これは「夜行列車」という辺りにヒントがあるのではないかと思ったり思わなかったり(笑)。ヨーロッパでは、下水道のインフラが整っていない都市では、夜中の用便は溲瓶に溜めておいて朝方道路にぶちまけるという習慣が十九世紀くらいまであったそうですから、多分夜行列車のそれもそういう使い方をしたのではないかと。

ちなみに、テツの世界は奥深いもので、ちゃんと列車便所に関してもウィキに纏まった記事がありました。この記事から類推すると、その溲瓶の中身は個室毎のセルフサービスによる「開放式」で処理されたのではないかと思われます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E8%BB%8A%E4%BE%BF%E6%89%80

これは飽くまで想像ですが、その列車が現役バリバリで活躍していた当時は、朝方になると走行中にとんでもない光景が繰り広げられていたのではないでしょうか(笑)。この想像通りだと、前のほうの個室とたまたま同じタイミングで溲瓶の中身を処理しようものなら、さぞや恐ろしいことになったのではないでしょうか。

まあ、それを遠目に視ると、疾走する列車が散発的に虹を纏っているような幻想的な光景として沿線の住民から見えていたのかもしれませんねぇ。

いやいや、旅というのは想像のロマンだなぁ(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2008年4月12日 (土) 07時24分

コメントありがとうございます。

さすが黒猫亭様、まさか「列車便所」なる項目があろうとは知りませんでした。まことに奥が深い世界です。

ちなみに件の夜行列車にはちゃんとトイレがついていたはずなので、何故個室にそんな物が備え付けられているのか余計に不可解だったのです。しかしドイツだったか、車内トイレで用を足し、レバーを踏んだら下に線路がのぞいて驚愕shock「解放式便所」の真実を知ったとき、欧州で線路際など決して歩くまいと心に誓ったのでした。

ああっ、またどうしてこんな尾籠な話に……。

投稿: 604 | 2008年4月12日 (土) 14時43分

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投稿: insoles to increase height | 2013年8月12日 (月) 01時59分

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