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もしも時間を貯められるなら

時間の使い方が下手である。
分かっているのに浪費して、肝心な時に慌てふためくのである。

たとえば子供時代の8月31日は文字通り死線。涙と鼻水にまみれながら夏中ほったらかした宿題を片付ける典型的なキリギリスタイプ。助けてドラえも~ん(←小原乃梨子様の、ややドロンジョ様寄りの声でheart01特に深い意味はなし)状態で、いっそ死んじゃった方がどんなに楽かとすら思いましたっけ。馬鹿だなあ。

三つ子の魂百まで、いまだその癖が直らず(病気に近いから、治らず?)。〆切の波状攻撃には滅法弱いときたもんだ。

すべき事はやってはいるんだけれども、最後の詰めの前に息抜きが長くなったりして、気がつくとデッドラインが目の前!というのが最もよくあるパターンで。分かってるなら直せよ自分と思いつつ、分かっちゃいるけどやめられない愚good
んで、ひーこら言いながらいつも思うのは「ああ、あの時無駄にした時間を貯めておいたら……」。もし時間の貯金箱があったとしたら、それはどこでもドアと一、二を争う夢の必須アイテムとなることでしょう(個人的に)。

そう言えばそんな歌があったなあ、とふと思い出したのがJim Croceの「Time in a Bottle」。
If I could save time in a bottle...と始まる切なくも美しい曲で、間違っても情けない歌ではありませんので念のため。

時を瓶に詰めておけるなら
毎日を瓶に詰め
永遠が過ぎ去ってから
君とその時を過ごそう
(超適当訳)

「君」は恋人ではなく生まれたばかりの愛息なんだそうです。でもってIf...は「現実にはそうではない」という仮定法のアレですから、現実には時は瓶に詰めておけないわけで、この後では「やりたいことをしようとすると時間はいつだって足りない(意訳)」と歌われています。歌ったJimさんも、愛息のために作ったこの曲がリリースされる前日に飛行機事故で亡くなる(Wikiより。そう言えばアルバムのライナーノーツにもそんなことが書いてあったような気がするが今どこにあるのやら)という悲劇に見舞われており、まるで身をもって「無駄にする時間はないだよ」と仰せのよう。

肝に銘じておかねば。

だから、余りに萌え(いや燃え)過ぎ、もったいなくて楓林閣の手前でストップしている「英雄本色」の続きを観るかとか、Time in a Bottleのギター用のコードをウクレレ用に直しておこうかとか、そんなことをやってる場合じゃないんだってばおい。

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