海の男の制服に痺れた
制服萌えが可能なのは、制服に寄せられる期待と信頼を裏切らない中身がある場合だけで、そうじゃなければただのコスプレ~。
船の科学館3F、海上保安庁広報コーナー入口(制服を着たマネキンがお出迎え)にて撮影。
オレンジと紺のコントラストも眩しい、特殊救難隊の制服はさすがカッコいいです。帽子がベレーなのも素敵。
コーナー内には他にも、海保が撮影協力した映画「海猿」のウェットスーツ等の展示がありました。お台場がすぐそこだからか。でもTVドラマの、しかもフジ版じゃなくNHK版(国分太一君主演)しか見てないんですよね。ごめんなさい。
それよりも目を惹かれたのは、「トッキュー!」の生原稿。
特殊救難隊を描いた漫画で、以前からちょっと気になっていた作品だったので、偶然にも見られてちょっと得した気分でした。
で、同フロアにある図書室「読書ルーム」を覗いたら、コミックスが全巻揃っているではありませんか!ラッキー!
はい、もちろんありがたく漫喫満喫させて頂きました。初めの数巻だけでしたが、救助隊の頂点たるトッキューを目指す主人公が熱くて面白かったです。腕立て伏せ250回とか息止め3分とか、フィクションなんだかリアルなんだか……。真似したらゲロ吐いちゃう
(っていうか死ぬ)
あ、海上保安官になるには体力だけではなくお勉強もできないと。何しろ業務内容が広範囲ですからね(そういう本も読んだ)。
この読書ルーム、海事関係の資料として漫画も新旧(旧は「サブマリン707」とか)揃えているのです。後で気付いたのですが、花とゆめコミックスがあったかどうか確認するのを忘れていて後悔。だって、川原泉先生の「不思議なマリナー」で初めて海上保安庁とその仕事を知ったんですよ。少女漫画において海上保安官がヒロインの相手役となったのも、この作品が初めてではないかと思うのですが、どうだろう。
ところで「トッキュー!」で、特殊救難隊と飲み会(食べ会)に同席した主人公が、鍋か何かを大盛りに取り分ける隊員を見て「やっぱり食べる量が違う!」と感動していると、「はい」とそれを手渡されて「や、やさしい…」と感涙する場面がありました。
また「不思議なマリナー」では、海上保安官の釣った魚を焼いて食べる(←デート
)とき、「彼はいつも自然に大きい方を私にくれるのだ」とヒロインが回想する場面があります。
つまり、
海の男は心が広い![]()
のですね![]()
隣に展示されている、南極観測船「宗谷」の船内は息が詰まるほど狭かったけど(ベッドなんか多分足を伸ばしては寝られまい)。
それに、船室に配置されたレトロなマネキンがなんとも微妙
(昭和テイストを味わうにはあれでいいのか。「ボンカレー」の看板の如くに)
さて、船の科学館ブログを見つけましたが、それによると上記広報コーナーは正しくは
海上保安庁創設60周年記念企画展 「海をまもる」
だそうです。
そしてなんと、トッキューの方々は宗谷で訓練をなさるらしい!
げ、あんなバッチイ海で(←だってゴミだらけだった
)と思ってしまいますが、海難は場所を選ばないですもんね……。それだけでも尊敬に値します。
というわけで、特殊救難隊はカッコ良かった(あ、「宗谷」と青函連絡船「羊蹄丸」も渋かったですう)。次回は訓練狙いで行ってみようかなどと考えたり。
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