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磐音、虎になりかける

「陽炎の辻2 ~居眠り磐音 江戸双紙~ 第7回」

磐音様を宮戸川に斡旋した幸吉くん、鰻屋になるために働きたいと親方に直談判。さっそく臨時の出前持ちとして、鰻屋への道を歩き始めます。

そして、お佐紀様とトリオ・ザ・ジジーズ今津屋にキタキタキタ━(゚∀゚)━!!

お出迎えするに当たって、しかしもかかしもなくおこんさんに着替えさせられる磐音様。

今日はめでたい見合いの日なんですから、そんななりじゃ失礼でしょ?!

――と言われ、羽織を着せられた姿は「そんななり」とほとんど変わりがないのですが……。何でしょう、画面では分からないニオイ関係?

さて、出前持ちとして頑張っていた幸吉くんがつり銭騙りに遭い、三分という大金を騙し取られる事件が。
んー、先につり銭を渡して待つなんて無用心な気もするけれど、同様の手口が十数件(竹蔵親分談)ということは、そのやり方は世間の通例なのでしょうか。
仕事ってなあ、甘えもんじゃねえって分かったろう」と父親に言われてヘコむ幸吉くんですが、なに十数人騙されているんだから、別に彼が仕事を甘く見たせいというわけでも。

幸吉くんを気にかけつつ、草餅を手土産に佐々木道場へ参られる磐音様。目の据わったお師匠様が、反撃の隙さえ与えぬかわいがり厳しいお稽古をつけて下さいます。知的な好青年だと思っていた榎木さんですが、いつの間にやら謎の怪中年へと芸風を変えましたな。

お稽古の後のティータイムcafe、磐音様に「何ぞあったのか」と尋ねるお師匠様。私に言わせりゃ貴方の方が何ぞあったのかですが、おそらくは余人の及ばぬ深い洞察力で磐音様の心を読み取っておられたのでしょう。

そなたはいつも人に優しく、全てを受け入れようとする。だが人とは、時には己の心の赴くままに(以下略

……それはもしや磐音様がcat猫かぶりcatだと仰っておられる?

磐音様の人当たりが良くお優しいのは、己を抑え猫をかぶっていたからか。お師匠様は激しく打ち据えることで磐音様の本性、野性を引き出そうとしていらしたのか。「虎だ、お前は虎になるのだ!」(古)と。

でもさ、確かこの前は「いつものお前の剣ではなく凄まじい攻めだった、何かあったのか」とお尋ねでしたよね?一体何が言いたいんだろうお師匠様coldsweats01

そこへ別府伝之丞、「先生は草餅をお頼みになられましたか」と不審顔。磐音様が珍しく手土産を買い、売り子の少女と話したのは、あからさまな伏線だったわけですね!

笑顔の可愛い草餅屋の娘もつり銭騙りに引っかかったことが判明、さらに悪いことには身投げして亡き者になってしまいます。それを耳にした幸吉くん、ひとり犯人を捜しに浅草へ。幸吉くんが消えたと知った磐音様たちも後を追い。

幸吉くんを拉致監禁した犯人は割とすぐ御用になるのですが、そいつの逃げた先に待ち構えている磐音様が、その冷たい眼差しが、怖いshock

とうとう抑えていたブラックな本性を解き放つのか!ええぞやったれ!と思いきや、唐竹割りも胴斬りもなく。お子様への教育的指導で終わりですかそうですか。

じゃあほれ、別方面で本性を解き放って、次回おこんさんを手ごm……げふっ。

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