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磐音、呼び捨てられる

「陽炎の辻2 ~居眠り磐音 江戸双紙~ 第8回」

とうとう周回遅れcrying
だって磐音様だらしないんだもん……。

好々爺の顔で笑う一方、経済のシビアな裏事情を知り尽くし、武家の動向までも情報を押さえて抜かりのないプロフェッショナル由蔵さんとか、長い船旅をものともせず、北方謙三ばりのイカした無精髭面で、大らかにおこんさんに声をかけるエグゼクティブ正睦さまとか、爺様達がカッコよすぎて磐音様がかすんでしまうのですよ。
(爺様じゃないけど、磐音様と正睦さまを再会さすべく「これは主命である」と仰る殿も、心延え美しくほっぺがラブリーで心奪われますheart01

おこんさんの見合い話にも、手出し口出しならずとばかりに己を抑え、努めて平静を装う磐音様。飯以外はガツガツしない方針を貫いているのでしょうか、終始あっさりとしたその態度は、女性から見たら単なる煮え切らないヤツannoypunch

中年増(まだ26なのにweepでも確かにもう着物が地味なの……)と称され、後のないおこんさん的にはさぞやじれったいことでありましょう。

そんな猫catかぶりの磐音様のお心を好意的に分析すると、

oneおこんさんは好きだけど

two奈緒様にも負い目があって

threeしかも今の浪人の身分ではと逡巡している

のかも知れませぬ。
ちなみに悪意を持って解釈すると、「そばに寄りたきゃ寄ってもいいが、生殺しでも文句を言うな」って感じですか。黒いな。

threeフリーター的境遇にある磐音様に対し、おこんさんは銀行最大手の頭取秘書みたいなもんで、どう考えても稼ぎはおこんさんの方が上。
しかし、本来ならご家老様のご子息であり、由緒正しきお家柄なのは周知の事実なので、定職に付けばある程度解決される問題かと。よし、職探しだ。

twoこれはお披露目道中の時に吹っ切れたようでもあり、先だっての用心棒編で再燃したようでもあり、磐音様の中でどう折り合いがついているのか、いないのか。
ふとしたことで甦る奈緒様の思い出に胸を痛める磐音様や、すっかり吉原の水に馴染んだかに見える奈緒様の心の底には今も磐音様が、なんて心がちくちくするようなシーンがあると萌えなのですが。全くその辺触れられずつまりませんgawk

one酔いに任せて「おこんさん、好きじゃああああ!」――とは言わなくてもいいけど、もう少しこう、知らず熱い視線を送ってしまうとか、ついぽろりと本音を漏らしてしまうとか、燃え上がるものがないんですかね磐音様ってば。
正睦さまお出迎えの件も、「父親に会って欲しい」=ついに決断か?!と思わせて、「今津屋の名代として」って逃げ道を用意してるように見えるしpout

というわけで、デビットの寵臣・尾口を一喝した以外、カッコいいとこなしの(殺陣すらなかったsweat02)磐音様に不満たらたらだったのでした……。

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