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必殺仕事人2009

3連発いけるだろうか。

必殺仕事人2009

昭和の母娘(菅井白土)が「せん・りつ」なのに対し、平成の母娘(野際中越)は「こう・ふく」だったのですねえ。今頃気づいたhappy01happy01happy01(良く見りゃサイトにも出てたわ)……って、蛍光灯だっつの。
道理で主水さんの方がイビられ度が高いわけだ。渡辺家はまだまだ甘いね。

2時間スペシャルは松岡君演じる経師屋涼次(りょーじって名前だったのか)が主役っぽい。顔も一番派手ですし。ちょうど冒頭が人形浄瑠璃仕立てになっていましたが、あの文楽人形に近い、一種デフォルメされた顔ですよねえ。

そして、「2007」で彼と共に爆笑夫婦漫才を見せてくれた、抜け忍玉櫛(水川あさみ嬢)があっさり死んだのが一番のサプライズでした。

利を貪るに聡く、貧しい老人を塵芥扱いする薬問屋(竜雷太)だけでは標的不足だったか、世直し志願実はただの体制派浪人(沢村一樹)が登場しますが、コイツが微妙でした。
だって、えらそうにしていながらタダ飯にありつくために人斬りするようなヤツなんだもん、セコいというか、小粒。

しかしそんな男の、一見真面目な風貌だか物言いだか脇下フェロモンheart04だかにコマされてしまったのが運の尽きの玉櫛ちゃん。嬉し恥ずかし両想いなのにもかかわらず、食い道楽でC調な経師屋がもの足らなかったのだろうか。魔が差したんだねえweep
ってか、彼女にそういう理想主義っぽいところがあるようには全く思えなかったのですが……。もしかしたら玉櫛リタイヤは大人の事情?涼次と玉櫛、似た者夫婦っぽくてそれなりにいいコンビだったのになあ。

涼次が玉櫛の亡骸(死体としての演技が素晴らしいんだshine水川嬢)に話しかけ、瞼を閉じてやるシーンなど愛情が溢れていて良かったです。彼らしく別れを惜しんだ後、彼女の身元を明かさないまま無縁仏として運ばれるのを見送るのは、アウトサイダーとして生きているからなのか。身内(仕事人サイドの人間)があっけなく死んだりするのに、何となく旧作テイストを感じます。

とか思ったら、入れ替わりに玉櫛の妹(谷村美月嬢)が登場。ちょっとソレ犯罪じゃないの?という年の差ですが(主水さんとお菊さんほどは離れていまいが)……まあ、くっつくような関係にはしないんだろうな。

からくり屋の大倉忠義くん(役名なんだっけ)の思い人が前回死んでしまっているのはファン対策だろうと思うんだけど、松岡君までそうすることもないもんだ。ヒガシの渡辺さんも可愛い奥さんには目もくれず、芝居狂いでED気味という設定だし。いいじゃん、ジャニーズでも濡れ場くらいやろうよ。あ、ヒガシはやったか、若い頃。

話が逸れましたcoldsweats01
最後、踏みにじられた貧しい老人たちの生き残りがなけなしの銭で仕事を頼みます。やっぱこの、びた銭ひとつ取って仕事に赴く仕事人がカッコイイ。小判の時と変わらない姿勢がね。

だからこそ、能書きをたれまくった挙句に変節した理想主義者を仕事人が斬って溜飲が下がるわけなのですが……渡辺さんってば普段から見た目がいいので、仕事人としてのカッコよさが目立たないんですよねえ。主水さんはギャップが大きくてテンション上がるんだけど。

あとはやっぱり、時代劇オタクの松岡君が嬉々として(&力を入れて)仕事人を演じているので、そっちが目立つというのもありますね。藤田さんや丹古母鬼馬二さんを間近で見てさぞ嬉しかろう。
「しゃもじで山田五十鈴先生のバチさばきの真似を……」(←やるやる、みんなやるhappy01)なんて話も微笑ましく聞いておりましたよ。

物語・音楽・主水の「必殺仕事人」フォーマット通りだったので、2時間スペシャルは前回同様満足(musicBGMはどれも名曲だし)。

ついでにちょろっと見た第1回は、ゲストが多彩。
中村俊介、田宮五郎と渋めの方もいれば、藤井隆、陣内智則(どちらも女房自慢してた)という毛色の変わったのも。
そして、ホストクラブのマネジャー役のチャラい兄ちゃん、何か見たことあるんだけど思い出せず、殺される間際にやっと「理央様(の中の人)じゃん!!coldsweats02」と気付いた。主水様に殺されるたあ、出世しなすったね。

話が進むうちに、渡辺さんがも少し泥臭くなって、涼次がも少し力が抜けて、からくり屋がも少しはっちゃけるといいんですけど、1クールなんだよね……gawkま、いっか。

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