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こんなドラマを見てました、冬

1~3月、一応能動的に見ていたドラマについてちょろっと。

ケータイ捜査官7
Q.E.D. 証明終了
ありふれた奇蹟
必殺仕事人2009
浪花の華 ~緒方洪庵事件帳~
RESCUE~特別高度救助隊
銭ゲバ 

こうして見ると割と頑張った方かも。
「ありふれた奇蹟」と「銭ゲバ」の最終回を見逃すという大ボケをかましましたが、どうってこたなかったhappy01

ケータイ捜査官7

ちょっと寂しい終わり方でweep。「そして(PBは)誰もいなくなった」って、落としどころとしては妥当だと思うんですけども、うーんbearing。かと言って、それより良いラストが思いつくかというと、うーんdespair

この作品、AIやらネットワークやらの描かれ方を常に「ワン・ゼロ」(20年前に描かれた「明日未来」な漫画。誰か実写映画化して~)と重ね合わせて見ておりました。
どうもコンピュータが独自の意識を獲得するのは、人などの意識の助けを借りる必要があるようで。今の研究では機械に意識がないとは言い切れないそうですが、ではそもそも意識とは何ぞやってことになるともう分かりません。

PBとジーンの違いは何だったのだろう。限定と限定解除の違いだろうか。

最後の方、間明が大泉洋に、ケイタが甲本雅裕になってましたね。1年は長いなあ。

Q.E.D. 証明終了

タイトルと、原作が漫画ということだけ知っていて、中身は良く知らなかった。脚本が「ちりとてちん」の脚本家だというのが一番の動機。

伏線はりまくり→神の如き回収が藤本マジックだと思っていましたが、ジャンルが推理物で伏線→回収が重なるために控えたのか、どちらかというと小ネタ&心情描写に力点を置いているような。いつも屋上にいるとか、誕生日の数字あたりがそうだったのかな。

最もウケた回は「火サス刑事」。サブタイトルの非常識な長さといい、火曜サスペンスおちょくりリスペクト(音楽までかかった)といい、まあよくNHKでここまでやったと大笑いした回でした。火サス刑事(松尾論、というより「SP」の山本だ)も火サス女優(青田典子)も呆れるほどの悪ノリ、若い二人はオマケ。

まあでも、なんだか制服がまぶしく思える季節です。高橋愛ちゃんは台詞回しが上手い時とヘッタクソな時が予測できなくて面白かった。中村蒼くんは少年から大人になりかけている中途半端な感じがよろしい。

ところで原作がまだ連載中とかで、最終回の終わりが原作の事件にあるシーンっぽいので、これは続編アリですか?しかし若い子は育つのが早いから、やるならさっさとしないと別人になりますよ。

ありふれた奇蹟

もちろん山田太一脚本が視聴動機。重鎮(一昔前の流行脚本家という意味で)がどのような話を作るのかに興味があったので。あ、あと松重さんがブログで宣伝していらしたので。

ごく普通の人々の日常を追って、そこに横たわるドラマを浮かび上がらせていく、という技がさすが渋かったです。人と関わることに怯えながら一歩踏み出さずにはいられない気持ち、分かり合おうとする気持ちが行き違ってしまう切なさ、そんなつかみどころのない感情が巧みに描かれていると思いました。

間を取るのが難しい長台詞も重鎮の特徴と言えましょう。だから八千草薫様とか井川比佐志氏とかのご年配の方々は自然で危なげがないのですが、若い人ほど気張ってる感じがしましたね。

岸部一徳と風間杜夫の女装は、目を背けたいのに吸い寄せられてしまうという魔力wobbly

必殺仕事人2009

2クールに延びた~sunhappy01sun

ヒガシ小五郎さんが結構イケてきた気がする。もう、普段からヅラ(もしくは羽二重)着けてた方が絶対いいよ(歌舞伎俳優さんもヅラとって洋服着てるとイマイチなんだ)。所作も殺陣もジャニーズ時代劇班随一と申し上げてよろしいでしょう。あともう少し、しがない中年男感が出るとなおよろしいのですが、難しいかな。

一番印象深かったのは、渡辺いっけい氏と津田寛治氏がゲストだった(&用心棒役で福本清三氏も出ておられた)回。何やらせても巧いなあ。かたや真面目で善良な田舎侍、かたや唯金論者の成り上がり商人、踏みにじられた友情と悲劇。人間ドラマが際立つほど仕事人の仕事が効いてくるのですよね。

浪花の華 ~緒方洪庵事件帳~

なんだ、30分でもちゃんと見ごたえのある面白い時代劇ができるんじゃん、と思いました。

栗山千明嬢(特殊な女性が似合う)の殺陣も好みの部類でしたが、殺陣もないのに(あ、へっぴり腰で刀を振り回したシーンがあったか)ヒーローだった窪田正孝君。「俺は蘭学で戦う」って、カッコイイぞ、燃えるじゃないか!戸の開閉の所作なんかが大変美しく、幅の広いことでございます。

そしてラスボスにまさかの加藤虎ノ介氏!いやあ似合います悪いヤツが。狂信的な信念を持ち自分の師匠すら手にかける、紙一重の(←この辺がエッジィ!)蘭学者。撃たれて池に落ちても甦ったよコワいよ~shock

ものすごくキレイに終わってしまったので続編はなさそうですが、土曜時代劇なら私はむしろこっちをシリーズ化(ry

RESCUE~特別高度救助隊

もう、条件反射的に特殊車両と制服が好きheartなもんで。あと横浜が舞台というご当地色もあったしね。最終回でボッキリ折れた火力発電所、建設現場でバイトしてたんですよ懐かしいなあ。

だからストーリーなんて、あってもなくてもどうでもいい目蒲線。
照英と中丸雄一くんはなんかチャウチャウみたいな目になってるしとか、超人然とした要潤が関内駅地下でヘロヘロになってるギャップがいいなあ(しかし要の無駄遣いではある)とか、田中要次氏の遺言付き爆死は反則だようcryingとか、モノが火事だけにほとんど野次馬根性で見ておりました。

そして、最終回にやっと山本耕史氏が出ていたことに気付くdanger。子供時代の主人公を助けて死んだ救助隊員だったのですね。いやあゴーグル部分の目とマスク越しの声だけで俳優さんを識別するのって難しいわ。

銭ゲバ

昭和に片足突っ込んでいる私も原作は読んだことがなかった。タイトルと主人公の顔だけは知っておりましたが、いかにも暗そうで(すかさず幻冬舎が出しましたね)。

全体的に露悪的でどんよりしており、風太郎が三國造船を手に入れるまではいわゆる悪漢小説っぽく見えましたが、社長におさまってからはうーんこいつは何がしたいんじゃいとよく分からず(主人公自身もそう思っている感じだった)。

貧しいながらも家族愛に満ちた定食屋が、彼にとっての聖域であり最終目標なのだと思っていたら、なんか自分でブチ壊しちゃうしなあ。最終回での、彼が渇望した幸福(大金を手にしても得られなかった幸福)は、まさに伊豆屋にあったわけで、だからそこんちの放蕩息子と主人公が瓜二つgeminiっていう設定にしたのだと思ったのですが……わからんdespair

死んだ母親に瓜二つの女性ホームレスも出てきました。実の母はお金がなくて死んで、似ている人はお金がある(主人公が大金を与えた)ために死んで、「なんでだよ!!!」って言われてもwobbly
このエピソードも謎。彼女にきれいな服を着せてホテルに囲って幸せな暮しをさせて、お母さんになってもらいたかったんだろうかsweat02。「愛(あるいは家族)は金では買えなかった」ってことかな?

結局のところ、「金がないからいけないんだ!」と自棄になって殺人にまで手を染め、やっと大金持ちになった主人公が、「金があったって意味ねーじゃん!」と自棄になってとっとと自殺した話のような気がするのですが……。とはいえ毎回「あなたならどうする?」と問いかけられているようで、ついつい見てしまったのでした。

昭和な主人公を熱演した松山ケンイチ君は良かったshineので、「カムイ外伝」にもちょっぴり期待してみる。

番外:メイちゃんの執事

目覚めたらたまたま総集編をやっていたので見ちゃいました。

ワケ分からんストーリーにボーゼンcoldsweats02自称執事の男の子たちにはぞぞぞぞshockでしたが、制服姿の栄倉奈々ちゃんのニーソの上端からスカートの裾の間のフトモモshineが素晴らしかった……fuji

そんだけ。

4月からのドラマは

「就活のムスメ」(もう始まった)
「臨場」(何となく制服にフラフラと)
「名探偵の掟」(「33分探偵」とどう違うのかい?)
「湯けむりスナイパー」(エンケンさん主演。バカドラマの可能性あり)
「京都地検の女」(名取裕子は見たくないが、寺島さんいっけいさん蟹江さんがheart04

あたりを見てみようかと思います。

あとドラマではないですが、

タイムスクープハンター

の要(「王子様」も復活らしいcrown)が地味に面白かったので続けて見る予定。

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