« また粘菌でイグ・ノーベル賞 | トップページ | 忘れられた! »

実写TVドラマ版「ゲゲゲの鬼太郎」を観た

ハイ、「月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎」です。
これ……tvでオンエアしたんだよね…。スゴイ……coldsweats02coldsweats02coldsweats02

タイトルが出てから正調OPテーマ(熊倉一雄氏版)が流れるのですが、採石場?や山道を自転車に乗って走る郵便配達人がロングショットで延々と映し出されます。その間ほぼ2コーラス、1分20秒ほど。

ゲゲゲハウスのポストに手紙を投函して立ち去るその片腕の郵便配達人は、向井理happy02…ではなく、水木しげる大先生gawk。左の袖をひらひらさせて自転車に乗る様子は「ゲゲゲの女房」そのままな感じなんですが、いやあさすがに本物は迫力があります。下手な妖怪なら裸足で逃げますね。

さて、手紙の主は小学6年の京子ちゃん。

塾帰りにハサミ男に襲われ衣服を切り刻まれたり、大会社の重役のパパが夜中に書斎でブーツ女と赤ちゃんプレイをしていたり……と、ここのところ身辺でおかしなことがある、と。

──な、何つー怪異なんでしょうかこれはhairsalonboutiquekissmark

「そういう怪異は妖怪の仕業」と教えてくれた友達(←相談したんだsweat02)から、悪い妖怪を懲らしめてくれるゲゲゲの鬼太郎さんの話を聞きました、という内容。このお友達、鬼太郎の漫画をご愛読なのですね。喜子ちゃんみたいhappy01

依頼の手紙は神社の裏のポストに入れると届く、とも教えてもらったらしく、その様子が出ていますが、これがいかにも東南アジアっぽい、未知の病原体か悪霊でも憑いてそうなポスト。ここでまたもや一瞬ですが、水木先生扮する郵便配達人の後姿が挿入されます。怖い。

手紙を読んだ鬼太郎は、さっそく子泣き爺と一反木綿と共に行動開始。

この鬼太郎(六浦誠)、声変わり前で細身のそれなりの美少年です。少なくともウエンツ君よりは少年です。ウエンツは育ちすぎだったよgawk

そしてそして、子泣き爺赤星昇一郎氏!爺というには若々しすぎますが、いいんです。

一反木綿は……松下奈緒、ではなくまさかの着ぐるみだったcoldsweats01(レインボー造型?)この頃は全くCGってないんですねえ!

夜中。京子ちゃん邸(大きな洋館)では雷鳴が轟き、エレキギターをかき鳴らす吸血鬼が空から降りてきます。パパとママは気だるくダブルベッドで寝ているsleepyのに、京子ちゃんは一人目が覚めてしまう(背後の壁にアイドル5人組のいかにもなポスターが貼ってあるんだけど、誰だか分からないbearing昭和60年って誰がいたっけ)。

階下に行き、異音のする部屋を覗くとそこには怪人(妖怪)が!次々と出てくる妖怪に、降りてきた両親も加わってキャーキャーと大騒ぎ。

しかも京子ちゃんはバスルームに連れ去られ、ハサミ男にまたも衣服を切り刻まれ(←ここ、サイコっぽくしたつもりなんだろーか?)!そしてパパは乱入してきた吸血鬼に血を吸われ(←こんな脂っこいオヤジの血でいいんだろーか?)!

気絶したママと京子ちゃんに妖怪どもの手が伸びたとき、一反木綿が、そして鬼太郎が!ここで正統ヒーロー物的アクションが展開。

怪人たちは取り逃がしてしまうものの、依頼人はとりあえず無事で、鬼太郎の妖怪レクチャーがあったりなんかするのですが、パパが最後にぼそりと「うちに、おしゃぶりなかったかな」と不気味なことを…shock

所変わってねずみ男(竹中直人)が札束を鞄に詰めてコソコソ。何と彼は怪異を起こしていた妖怪たち、吸血鬼エリート(佐渡稔)、あみきり(うえだ峻)、おっかむろ(汐路章)、女ぬらりひょん(夏樹陽子)の仲間で、妖怪王国の建設を狙っていたのですねえ。

ねずみ男によると「妖怪とそれに奉仕する美人の住む世界」が妖怪王国らしいのですが、さらにぬらりひょんは「日本中の男をソーセージにして冷蔵庫にしまっておく」とか言ってます。

ねー何かやっぱりエロくないwobbly
(後で彼女がソーセージをガツガツ食べるシーンがまた…)

小学校に京子ちゃんを訪ねた鬼太郎は、連絡用の笛を渡します。しかしこれがナマコか犬の糞にしか見えない代物。こ、これを彼女に吹かせるのか。

と、妖怪アンテナがタクシーに乗った京子ちゃんパパを捕らえ、尾行した先はビルの一室のインビな秘密倶楽部。パパはねずみ男に会費を払い、ぬらりひょんからおしゃぶりをもらって赤ちゃんプレイに興じるのでした。(このあと意味なく採石場アクション、爆発などあり)

そのあと鬼太郎は誘拐され砂にされてしまうのですが、子泣き爺と砂かけ婆(由利徹先生…)がそれを奪還、職人に頼んで再生してもらいます。

が、今度は京子ちゃんが寝ている間にかどわかされ(池袋上空?ネグリジェ姿がかなりアレですheart04)、彼女を救うべく、いよいよ全面対決へ。

あちら側についていたねずみ男、横領の裏切りがバレて処刑されるところに鬼太郎たちが。またまた採石場に舞台を移しハードアクションが展開sign01やられた妖怪はどかーんimpactと爆発sign01ブーツ姿の妖艶な女ボスは華麗に鞭を捌き、ぬらりひょんの正体を現せば刀から電撃、形勢不利と見るや巨大化して一つ目入道にsign01ドッカンドッカン半端ない火薬量はさすがジョン・ウーもとい東映特撮sign03

異空間に飛ばされ刀アクション布アクション、最後には鬼太郎が体内電波を発射して(そんな技があったのか…coldsweats02)ぬらりひょんを倒しimpact、爆発の勢いで現実世界に戻ってきます。

ピンクのネグリジェを着た京子ちゃん、「鬼太郎くんheart02」と取りすがって安堵の涙。正気に返った(しかし赤ちゃんスタイルのsweat02)パパとも再会できて一件落着。

後日の小学校、怪異が消えて晴れ晴れとした顔の京子ちゃん。外にいる鬼太郎(シロツメクサの花をくわえているcloverのが青春ドラマちっくdelicious)に気付いて追いかけますが、彼は地下鉄に乗って(なぜ地下鉄?)去ってゆくのでした……。

新宿駅の雑踏でねずみ男を見かける鬼太郎と目玉おやじ。シカトして通り過ぎる二人にまとわりつくねずみ男、お約束ですね。

んが、この次のカットが赤い自転車のアップ。ななななんと、ここでみたび、片腕の郵便配達人登場!!!不敵な微笑を浮かべ、三人を見送っているような表情。

そしてラストシーンは、片側4車線の大通りを自転車で横断する水木先生のロングショット(&昔の新宿新都心遠景)。EDテーマとクレジットのバックこそ「夕陽に鬼太郎」ですけれども、うーん、真の主人公は実は水木先生と言わんばかりの扱いです。なんなんだこりゃcoldsweats01coldsweats01coldsweats01

つ、疲れた。ウエンツ君の映画よりツッコミどころ満載(あっちはあっちでまたツッコミどころ満載)過ぎるし、想定視聴者も子どもなのかお父さんなのか大きいお友達なのか、よく分からないです。悪い妖怪どもの野望がちょっとお色気寄りheart04なのが時代っぽいのと、鬼太郎でヒーローアクション活劇movieをやってしまうカオスな感じがたまりませんでした。

さて次はクドカン主演の映画版観てくるかー。

|

« また粘菌でイグ・ノーベル賞 | トップページ | 忘れられた! »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

佐渡ってなに?

投稿: BlogPetの鶴見川萬寿之助 | 2010年10月29日 (金) 15時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/234622/37024151

この記事へのトラックバック一覧です: 実写TVドラマ版「ゲゲゲの鬼太郎」を観た:

« また粘菌でイグ・ノーベル賞 | トップページ | 忘れられた! »