« 12年ぶりに林檎を買う | トップページ | 避難 »

はやぶさに泣く

グラン・クラス瞬殺かよううう

…という話ではありません(いや~寝台特急も終了間際は瞬殺だったけどね)。

人生いろいろ煮詰まっていたので無性に星空が見たくなり、ふらふらとプラネタリウムに出かけたのでした。

コスモプラネタリウム渋谷

一応余裕持って来たのに、老若男女で混んでいる
最後にプラネタリウムを訪れたのはたぶん十数年前の五島プラネタリウムだと思うんだけど、こんな並んだっけか…と、恒例(高齢か)センス・オブ・浦島太郎。

中に入って納得。はやぶさがフィーチャーされているからだったんですね。

「はやぶさ物語」はただの映画上映で、投影機とリアルタイム星空解説はないとのこと。「えープラネタリウムつったら、今日の星空は…ってやるんじゃないのー」と思ったのですが、時間を潰すのも惜しかったので直近の切符(はやぶさ映画上映)を買いました。

円形劇場のような室内、椅子の並び、ドーム天井、うん、プラネタリウムだなあ。

ドーム天井いっぱいに星空が広がった瞬間、ああ、来て良かったと思いました(現金だけど)。そうそうコレが見たかったの。

まず星の大海原を独り往くはやぶさが映っただけで、結構やばかったのですが。

正調二枚目、篠田三郎氏の真摯なナレーションに

川口先生を連想させる、「君は…」という語り口調に

ぼろぼろになりながら奇跡のように立ち上がるはやぶさ(想像図)に

そして、

大気圏に突入し無数の光の粒となって消えたあの姿に

燃え尽きる直前、はやぶさが最後に見た地球に

 

泣いた……

 

暗いのをいいことにボーボー泣いた。

初め「あっ、泣かそうとして作ってるでしょ?いんや泣くもんかい」と思ったりしたのですが、涙腺が耐えられなかった…。斜め後ろでおばちゃんがずーずーイビキ掻いてたけど、全然気にならない。

昨年6月13日、パソコンに貼り付きUStreamではやぶさ帰還を見ながらつぶやいていた、あのときの思い出がまざまざと甦りました。ふはあ。

ところでこのはやぶさ映画、2009年にリリースされた映像のバージョンアップ版なんですね。正式名称は「Hayabusa Back To The Earth 帰還バージョン・ディレクターズカット」なんだそうです。すごいねえ。

何より、全天周映像というジャンルがあるのを初めて知りました。平面スクリーンの映画より、だんぜん宇宙のスケール感が出ますね!

この前「スター・ウォーズまで3D映画化ってどーなの」という話をしておりましたが、むしろこういう映像にした方がいいんじゃないかと思いました。例えば着陸という映像でも、上から下に降りるだけじゃなく、下から上に着陸とか、あるいは横方向とか、宇宙っぽいんでないかと。

エピソード4のクライマックスのドッグファイトなんか、上下左右のない感覚が良く出ていたように思いますけど、あれをさらに進めるというかね~自分で言いながらイマイチ分からないですが

あっそうだ、篠田三郎氏がウルトラマンタロウだったってすっかり忘れてましたよ。だからナレーションに起用されたのかー

|

« 12年ぶりに林檎を買う | トップページ | 避難 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: はやぶさに泣く:

« 12年ぶりに林檎を買う | トップページ | 避難 »